節目の年 2015 8 8

 政府もマスコミも、今年は、戦後70年ということで、
大騒ぎしていますが、大いに疑問を感じます。
どうして、そんな中途半端な年数で大騒ぎするのか、不思議です。
 そこで、私は、思い出したことがあります。
昔、知人が、困っていました。
「卒業した大学から、創立120年事業の資金募集の案内が届いた。
どうして、120年という中途半端な年数なのか。
 要するに、お金が欲しいのだろう。
それを素直に言えなくて、創立120年事業と言っているのだ」
 ほかの大学でも、創立80年事業とか創立70年事業とか、
やたらと中途半端な年数で「事業」が行われていたそうです。
 インテリになると、素直に「お金が欲しい」と言えなくて、
「創立80年事業」となるわけです。
 さて、2014年は、第一次世界大戦が始まって、
100年という「節目の年」でした。
欧州では、各種行事が行われました。
 日本の歴史においても、第一次世界大戦は重要でした。
だからこそ、日本においても、各種行事を行うべきでした。


























































































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